次世代に残す、持続可能な社会を目指して
この半世紀日本は資源を輸入し優れた技術、製品を輸出することで経済発展と国際的な地位を築いてきました。 しかし様々な要因で国際競争力の低下が懸念され、これまで日本が得意としてきた『ものづくり』分野の地位が脅かされるだけでなく、 国の根幹を支える農業、教育の歪みが将来の日本へ及ぼす影響が心配されています。エムスクエア・ラボは独自の解析技術と新たなビジネス創造により、農工問わず『ものづくり』競争力を強化することで、 持続可能な社会づくりへの貢献を目指します。
会社概要
2009年 創業
2011年 日本政策投資銀行 第一回女性ビジネスプランコンペティションにて大賞受賞
2015年 第3者割当増資、スズキ(株)関連会社スズキ・サポート(株)、ならびに鈴与(株)子会社のエスエスケイフーズ(株)より種類株での出資
商号 株式会社エムスクエア・ラボ
設立 2009年 (平成21年) 10月1日
代表取締役 加藤 百合子
株主 加藤 百合子(創業者)
エスエスケイフーズ株式会社
株式会社スズキ・サポート
佐野佳治(さの萬(株)社長)
日本戦略投資(株)(SMBCアグリファンド)
豊田肥料(株)
資本金 3,900万円
事業内容 【農業シンク&アクションタンク 】
農業×ANY = HAPPYを実現する事業企画・運営
【技術開発】
農業ロボット研究開発、農業情報システム開発、産業用機械モーションコントロール開発
本社所在地 〒421-0407 静岡県牧之原市布引原1076-2
TEL 0548-25-5150(代表)
オフィシャル・サイトURL http://www.m2-labo.jp/
https://www.facebook.com/M2labo/

加藤 百合子
創業者&代表取締役社長
千葉県生まれ。慶應義塾女子高校を経て、東京大学農学部1998年卒。英国Cranfield University, Precision Farmingの分野で修士号を取得。2000年にはNASAのプロジェクトに参画し、翌年帰国。キヤノン(株)、産業用機械の開発企業に勤務、R&Dリーダーを務めた。2009年に当社を創業。持続可能な社会を目指し、迷いながらも、地域や社員と一緒にブレることなく進んでいきたい。専門分野は、地域事業開発、農業ロボット、数値解析。
長谷川 晃央
やさいバス(株)開発室 室長
東京都生まれ。東海大学を卒業後、BEAMSに入社。企業間コラボレーションやプレス業務に従事した後、出版社に移り、出版業界では初となる飲食事業の立上げに注力した。その後、フリーランスで働く傍ら、NPO法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクトで事務局長に就任し、日本のモノづくりと産地活性のために活動した。アパレルや出版業という華やかな業界から一転、静岡へ移住し、持続可能なビジネスを創ろうと2011年にエムスクエア・ラボに参画。べジプロバイダー事業、やさいバス事業をけん引する。2017年3月より現職。


原田 大輔
農業生産法人ベジラボ 取締役 農場長
神奈川県出身。前職は映像クリエーターであるが、親族が脱サラし農家になったことが、農業に興味をもつようになった。高齢化で生産者が減りゆく中、若い世代は都会へ流れていってしまうことを危惧し、「しっかり家族を養える+かっこいい」職業=農業と認知されることを目指す。