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Mobile Mover
農業・農村で生活する人々にとって
「となりにいるとミライに楽しく歩みだせる、相棒的モビリティ」
Mobile Mover(モバイルムーバー)は、
マルチワーク可能な屋外作業用モビリティです。
高齢化に伴い農業の担い手が急激に減少する地域課題に取り組むため、
エムスクエア・ラボとスズキが共同開発。
操作方法は、ジョイスティック式、有線追尾式、リモコン式の3パターン。
スズキの高度な電動車椅子走行技術による安定した足回りと高い耐環境性により、
荷物の搬送や乗用だけでなく、防除などの農作業にも応用可能です。
農業現場での活用
用途開発
ベースとなる足回りにワーク(作業機)を付け替えることで、1台で何役も。
移動、運搬だけではなく、除草剤散布、防除、草刈りなど、ワークのラインナップを増やしています。
現在、果樹・野菜の露地栽培、施設栽培(ハウス)などでの実証実験を重ね、量産化に向けた研究開発を続けています。
自動走行
屋外において、RTK-GNSSによるセンチオーダーの自己位置推定により、設定ルートを自動で走行します。
ベースとなる車体に作業機を付け替えることで、防除などの作業を自動走行で行うことが可能です。
自動走行開発環境 ①Ardupilot ②Navagion2
MMクラウド
Mobile Moverに関するデータをクラウドで一括管理。
自動的にデータをクラウドにアップロードし、Webブラウザ上でデータの可視化、分析が可能です。
Mobile Moverの操作もスマホアプリから簡単に行えます。
Wantedlyにて開発ストーリーを公開中
諸元
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