「農業WEEK　スマート農業EXPO」に出展しました

エムスクエア・ラボとしては初となる農業WEEKでの単独ブース出展となり、

開発などに携わっているスタッフも各地から大集合。

ブース中央では、Mobile Moverの遠隔操作のデモ。

会場（千葉）と当社の農場（静岡）をリアルタイムでつなぎました。

モニターに映っているのは、こちら。静岡県菊川市にある当社の農場。

走行はもちろん、ワーク機能のオン・オフも、会場から遠隔で。

ネットワークは、農場にStarlinkを設置し、WebRTCを利用しています。

遅延は約0.3秒で、ほぼ遅延なしの操作感を体験していただけたと思います。

隣では、Mobile Moverの車体を展示。

こちらの車体は、タンクを載せて除草剤の散布ができる仕様。GPSを利用した自動走行も可能です。

現在、長野県安曇野市のりんご農園で実証を行っています。

ワーク部分が取り外し可能で、

1台で様々な農作業に使える"マルチワーク"が推しのMobile Mover。

保管も省スペースで済むことにマルチワークの価値を見いだしてくださった方もいて、

私たちスタッフも新たな気付きをたくさん得ることができました。

そして、新たな取り組み"Smart Village"構想もご紹介。

農業現場を活用した実証実験などが行える場づくりとして、「Smart Village Labo」もはじめます。

第一歩として、当社の小さな農場の"Labo化"を構想中です。

3日間にわたり、たくさんの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。