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菊川市とエムスクエア・ラボが連携協定を締結しました

2024-07-09

「農業DXによる持続可能なきくがわのまちづくりに関する連携協定」

神尾公民館(菊川市)にて執り行われた締結式 菊川市 長谷川寛彦市長とエムスクエア・ラボ 加藤百合子代表取締役

2024年7月9日、株式会社エムスクエア・ラボ(以下、エムスクエア・ラボ)は、菊川市と「農業DXによる持続可能なきくがわのまちづくり」に関する連携協定を締結しました。


農家の高齢化による後継者、担い手不足、荒廃農地の増加など、農業が抱える課題の解決に向けて、エムスクエア・ラボが持つ先端技術やノウハウ、サービスを導入し、菊川市と連携しながら「持続可能な地域農業」の確立を目指します。


今回の連携協定では、菊川市と連携して以下の取り組みを進めてまいります。

  1. スマート農業の推進に関すること

  2. 高収益作物の普及に関すること

  3. 地域の農業・地域経済の活性化に関すること

  4. 菊川市産業支援センター「EnGAWA」との連携に関すること

  5. その他、本協定の目的を達成するために必要な取り組みに関すること


予定している主な連携事業

  • 高収益作物として菊川市が推奨する地域特産物(茶豆等)の複合経営に関する実証、圃場での栽培実験

  • 菊川市産業支援施センター「EnGAWA」を活用し、農業関係者を対象としたスマート農業の推進に関するセミナーの開催および農業相談窓口の開設

  ほか


締結式終了後には、地域の農業関係者の方にも参加いただき、スマート農業の実証体験会も行いました。

菊川市神尾地区にある圃場にて、エムスクエア・ラボが開発中のロボット台車「Mobile Mover(モバイルムーバー)」の操作体験、また、コールドストレージ・ジャパン株式会社の移動可能な冷蔵倉庫「COLD STORAGE BOX(コールドストレージボックス)」などのツールをご紹介しました。




■様々なメディアで取り上げていただきました。


静岡新聞


中日新聞


日本経済新聞


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